Thursday, May 05, 2011

★被災地の子供たちに絵本を!★

今日はこどもの日でしたね。

そこで、「被災地の子供たちに絵本を!
というお話を。

今回の震災で被害を受けた保育園・幼稚園・小学校及び図書館の為に、そして避難所で暮らす子供達の為に、全国より絵本や児童文学を届ける活動がいくつかあることを新聞で知りました。

・作家 落合恵子氏による児童書籍のお店クレヨンハウスの「HUG&READ
 被災地の子供たちに絵本を!」
http://hug-read.blogspot.com/
http://www.crayonhouse.co.jp/images/product/main/hug&read.pdf
※落合恵子氏は元文化放送アナウンサーで、1970年代に
ラジオ番組「セイ!ヤング」のパーソナリティーをつとめた際は”レモンちゃん”の愛称で親しまれていました。

・児童図書編集者 末盛千枝子氏の「3・11絵本プロジェクトいわて」
http://www.ehonproject.org/iwate/index.html

・日本ユニセフ「ちっちゃな図書館」
(本の募集は締め切り) 
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0325_02.htm 
などがそう。

これらの呼びかけには出版社や企業もですが個人の方も多く賛同しています。


絵本や児童文学って、大人になって読んでも(あるいは、大人になって読むから格別?)くすっと笑ったり、あたたかい気持ちになったり、元気をもらえたり。
何度も読んで”あらすじ”はわかっているのに、毎回ドキドキワクワクしたり。
絵本や児童文学には不思議なパワーがありますね。

幼い頃読んだ思い出の本・・。
誰しも少なからず一冊くらいはあるのでは?

大人になっても捨てられず、それをいつしか自分の子供に読み聞かせている方もいるでしょう。


かくいう私も絵本や児童文学が大好き。
そこで今後EMMAでは「絵本・児童文学」のカテゴリーで新しいブログを立ち上げる予定です。
イギリスの絵本・児童文学に限らず、国内外問わず「独断と偏見」で選んだものをのんびり紹介していけたらと思います。


その手始めというか、タイムリーであるがゆえ・・EMMAも少なからず上記のプロジェクトに協力したく、手元にある本の他に、皆さんがお持ちで手放してもいい絵本や児童文学を募り、皆さんに代わって(代表で)上記事務所迄送らせて頂きます。


各プロジェクトとも3月・4月から活動していらっしゃるので少々遅いスタートではありますが、募集している間は続けていきたいと思います。
(ユニセフは既に募集を締め切り)

このジャンルは私の大好きなものですし、そして何より身の丈に合ったお手伝いかなと思っています。


お散歩がてらにエマにふらっと一冊持ってきて頂くのも良し。
小さなダンボールに詰めて送って下さるのも良し。↓
はたまたご自分で、賛同された所へ直接送られるもの良し。
(ユニセフは既に募集を締め切り)

ページが破けたり抜け落ちているもの・落書きが相当目立つもの・それと漫画・コミック類以外なら、あとはどんな本でもOKかと思います。

送り先
150-0021
東京都渋谷区恵比寿西2-10-7
山川ビル301 EMMA(エマ) 木俣宛
03-3462-0447  水曜休
★送料のご負担をお願いしています。

一冊でも結構です。
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

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