Wednesday, June 09, 2010

生成りのトップとドレス その1

ヒラヒラした生成り色のコットンのトップやドレスは、いくつになっても、何枚でも持っていたいものですよね。

今年はガーリーアイテムとして巷でも沢山お目見えしていますが、オリエンタリズム・ヒッピー等のカルチャーブームのもと、自然志向もあいまって、1970年代にも爆発的に流行しました。
当時、日本のアイドルも
(歌の内容やルックスに関係なく!)こぞって着せられていたほど。










デザインがガーリーなので、ちょっと大人の着方をしてみましょう。
※写真をクリックすると大きく御覧頂けます。
バタフライスリーブはその名のとうりボリュームがあるので、他をタイトに見せると綺麗。大判のスカーフを頭に巻き、ニットのマキシスカートで。色も金茶やベージュならシックになります。
アクセサリーもジャラジャラやらずに、こぶりでシンプルなチョーカーくらいでちょうど良いです。









※→は6/27からのセール価格
頭に巻いたスカーフ(LIBERTY)¥12400
楊柳コットンバタフライスリーブトップ¥17600¥12300
ニットスカート(MARY FARRIN)¥17600→12300

★楊柳コットンのお洗濯について・・・柔らかくて目の粗いガーゼ素材は、デリケートゆえに手でやさしく押し洗い、軽く絞ってかたちを整え、太陽の下に干せばあっという間に乾きます。
そして楊柳独特の「しぼ」(プリーツの様なシワ)の風合いを消さないよう、アイロンは避けてください。アイロンをかけるとその部分だけ「しぼ」が平らに伸びてしまいます。
ポイントはやはり干す際に(伸び縮みが無いか)きちんとかたちを整えること。

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