Sunday, July 25, 2010

インドコットン物のお手入れについて

今年も大活躍!の夏に涼しいインドコットンのドレスやチュニックのお洗濯ですが、皆さんどうしていらっしゃるでしょうか。

インドコットンは「コットン」といえども比較的デリケートな素材ですし、プリントや付属のモチーフやビーズ・ミラーパーツ等も痛めないよう、やさしく手押し洗いがベスト。

商品についているタグの洗濯マークに「30℃」と記してあっても、温度が低い水の方が色落ちは少ないので、冷たい水がよいでしょう。

洗 剤ですが、市販されているごく普通のものでも良いのですが、ドライ物もOKのお洒落着洗い用の洗剤は、繊維潤滑成分や色あせ成分などが入っているのでより お薦めですし、蛍光・増白剤無添加の洗剤ですと色あせはモチロン、長い間風合いも保て、肌にもやさしいのでさらにお薦めですよ。

それでも中には、何度洗っても驚く程に・・いくらでも色が出てくるものもありますね。
色が落ちるだけなら心配ないのですが、本当にまれに、中の一色だけ酷く落ちて他の色の上に混ざってムラを作ってしまうようなものがあるんです。
シルクのスカーフ等にもたまにあります。
それには要注意!なので、品質表示タグを良く見ましょう。
(ヴィンテージの中にはタグが取れてしまって無いものもありますので、購入するときにたずねてみるのも良いでしょう。)

さて・・絞る時もタンブラーにはかけずに、手でやさしく絞ります。
ここで、再び要注意!
絞ったものでも、水が含んだ状態で長く放置はタブーです。色が移ってしまうからです。

形を整えたらすぐに干しましょう。お天気が良くて風がある日なら、あっという間に乾きます。


・・自分の手でやさしくお手入れすれば、袖を通す時に又愛着もわきますね。


そうそう、服に付いているお洗濯マークについて便利なサイトをみつけました。
「花王の家事ナビ」です↓
ご参考にどうぞ。
http://www.kao.com/jp/kajinavi/kihon_01_02.html
(コピー&ペーストしてください)

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